江口洋介&松嶋菜々子の大型W主演で送る大ヒットシリーズが、4年ぶりに帰ってくる。
99年1月期に放送された「救命−」は、救命医たちの奮闘に焦点を当てた感動のヒューマンドラマで話題を集め、シリーズ化に。満を持して第4シリーズに突入だ。
特に、松嶋にとっては07年11月30日に第2子の次女を出産して以降、CMなど単発の仕事を除けば“本格復帰作”となる。実は04年5月31日の第1子の長女出産後も、復帰作となったのは05年1月期の同作第3シリーズ。2度とも「救命−」を産休・育休明けの仕事として選んだ形だ。
松嶋は「『救命病棟24時』は時間と共に役が成長していく、私にとっても大切なドラマ」と話す。研修医からスタートして今や一人前の救命医に成長した小島楓役には思い入れが深い。
「パート4で共演者の方々と新たな作品が作れることを楽しみにしています」と心待ちにし、しばらく育児に専念してきた2児の母は、並々ならぬ決意で長期戦に臨む。
連ドラ主演作が多い江口にとっても、第4シリーズまで続いている作品は同作だけ。「ゴッドハンド」の異名をとる天才外科医・進藤一生役は、まさに当たり役だ。
「ここまで続く作品に成長したのは、視聴者の方々の支持があったからこそ。その期待を裏切らないよう、新たな『救命病棟24時』を作り上げていきたい」と張り切っている。
今回は「救命救急の崩壊」がテーマで、慢性的な人員不足で救命医が次々と退職していく実情をベースに描く。松嶋演じる楓も、救命医療の現場から離れている設定。骨太な医療ドラマが期待できそうだ。


